平成26年度 10月例会案内【研修委員会】
古河商工会議所青年部メンバー各位
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は青年部活動にご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、下記の通り10月例会を開催いたします。
当日はオープン例会となり、開始時間も少し早く、かつ対外的に多くの経営者、または事業主の方々がお越しになります。
委員会でも設営には万全を期して準備を進めておりますが、メンバーの皆様のご協力いただけますよう
よろしくお願いいたします。
敬具
趣旨
現在私たちの住む街の経済環境はめまぐるしく変化しており、今後は消費税をはじめとした税制面でも事業所への負担が増えていく傾向の中で、中小企業の限りある経営資源で顧客の支持を得て生き残っていくためには経営の原理・原則に立ち返り実践していくことだと感じます。
そこで、本例会ではCoCo壱番屋創業者特別顧問の宗次?ニ氏をお招きし、創業から引退するまで現場での率先垂範を貫き通した経営者としての迷いなき経営哲学を学ぶことで、経営者としての姿勢や気概を現場に活かし、実りある形で地域へ還元していただけるよう企画いたしました。
また、会議所会員の事業所の方々にも広くお声掛けして講演をきいていただくことで、地域に必要とされる会社づくりへの想いを共有し、共に繁栄できるきっかけとなるようオープン例会とさせていただきます。
記
1. 内容 講師例会(オープン例会)
2. テーマ 「経営はどこまでいっても経営者次第」
3. 日時 平成26年10月15日(水)19:00~21:00
4. 場所 古河商工会議所 3階大会議室
5. タイムスケジュール
18:30 受付
19:00 例会セレモニー 司会 専務理事 新井 康誠
開会宣言 副 会 長 井上 勉
・「商工会議所青年部の歌」
・商工会議所青年部「綱領」朗読及び「指針」の唱和 須藤 保
・会長挨拶 会 長 久野 慎一郎
・報告事項
19:10 例会開催 司会 岩田 潤一
・趣旨説明 委 員 長 小倉 清暢
・講師入場
・講師紹介 石橋 俊哉
19:15 講演開始
・講師 (株)壱番屋 創業者特別顧問 宗次 ?ニ(むねつぐ とくじ)
20:40 講演終了
・質疑応答
20:45 謝辞 副 会 長 瀬端 英嗣
20:50 講師退場
20:55 講演終了(一般参加者はここで解散)
例会終了後、商工会議所1Fにて講師の先生の書籍の販売がございます。
以下 青年部メンバーで行います。
20:55 監事講評 監 事 山下 貴広
21:00 閉会 副 会 長 大島 崇嗣
6. 懇親会
21:30~ 開始予定
静にて 会費 ¥4,000
講師の先生もご参加いただける予定です。
多くのご参加お待ち申し上げます。
7.服装
講師例会のため正装(スーツ、ネクタイ着用)にてお願いいたします。
研修委員会
委員長 小倉清暢
平成26年度 9月例会報告【IT推進委員会】

9月例会報告
内 容:「第2回古河コン」
テーマ:「一期一会 古河の地で素敵な出会いを探しませんか」
9月27日(土)に第2回古河コンを古河駅周辺にて行いました。
天候にも恵まれ、約500名もの若者が古河市内外より集まり盛大に開催することが出来ました。
今回は新たな試みとして協賛企業を募集することと参加店舗からの当日限定サービス(古河コンクーポン)に御協力をお願いしました。
協賛については、11社もの企業様からご協力を頂くことができ、参加者全員へのおみやげやカップルへのお祝い品として御用意することが出来ました。
ちなみに、手を繋いで受付会場に戻って来てくれたカップルにお祝い品をプレゼントしたのですが、計42組ものカップルが成立しました。
古河コンクーポンに関しても、非常に好評でイベント終了後に100人近い方々に利用して頂きました。
夜遅くまで賑わい続けた古河駅周辺をみて、非常に大変でしたが、開催して良かったと思いました。同時に、お祭りごととおんなじで終わってしまう寂しさも感じました。
とにかく本当に楽しい1日でした。
最後になりますが、私達の親会である蓮見会頭をはじめ古河商工会議所のご理解・ご支援や、当日無理なお願いを聞いていただいた古河駅周辺の飲食店25店舗の協力店舗の皆様、協賛に御協力頂いた企業様、古河市をはじめご後援いただいた各団体、そして古河商工会議所青年部メンバーには多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございました。今例会「第2回古河コン」が古河市の益々の発展につながる起爆剤の一つになることを願いつつ、9月例会報告とさせていただきます。
IT推進委員会 委員長 楢原 英治
平成26年度 9月例会案内【IT推進委員会】
古河商工会議所青年部メンバー各位
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は青年部活動にご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、下記の通り9月例会「第2回古河コン」を開催いたします。
当日は600名の参加者と、それを受け入れる参加店舗のサポートをする必要があり、大勢のスタッフが必要となります。土曜日の午後ということもありお忙しいとは存じますが、多くの方々にご協力いただきますよう御願い申し上げます。
敬具
趣旨
我々青年部メンバーは、地域を支える青年経済人として、地域に笑顔と元気を与える使命を担っていると思います。
しかしながら、古河の街も他県他市と同様に、晩婚化や少子高齢化の問題を抱えており将来人口も年々減少していくことが懸念されています。
地域に根ざして商いをしている我々青年部メンバーにとって、古河の人口が減っていくことはとても重大な問題です。
「街コン」の開催は、古河周辺の若者に出会いの場を提供すると同時に、駅周辺の商店街の活性化にも繋がり、上記の諸問題への効果が期待できると考え本例会を企画いたします。
記
1.日 時: 平成26年9月27日(土曜日) 15:00~18:00
※総務広報委員会の皆様へ
受付業務の事前打合せを行ないたく、大変申し訳ありませんが、総務委員会の皆様には、
13:00に雪華に集合していただきたく存じます。(総務広報委員長 山本浩一郎、菅原)
総務広報委員会 集合(雪華 駅西口店)13:00
開会式会場(雪華 駅西口店)集合 13:20
例会セレモニー開始 13:30
例会終了後 喜楽飯店にて慰労会を企画しております。お疲れとは思いますが、是非ともご参加頂きたく御願い申し上げます(会費3,000円)。
2.テーマ: 「一期一会 古河の地で素敵な出会いを探しませんか」
3.場 所: 古河駅周辺
4.担 当: IT推進委員会
5.当日の服装:
開催当日は平成25年度に作成しました古河YEGポロシャツでのご参加を御願いします。
古河YEGポロシャツをお持ちでない方に関しては、別途案内がございますので宜しくお願いします。
IT推進委員会 委員長 楢原英治
平成26年度 8月例会報告【スポーツ交流委員会】

8月例会報告
テーマ:『YOGAで繋ごうYEGコネクション!』~ヨガを通した近隣YEGとの交流~
去る、平成26年8月28日(木)生涯学習センターそうわ(トネみどり館)にて「8月例会 YOGAで繋ごうYEGコネクション」を開催いたしました。
YEG単会が主となって他単会を招き例会を執り行った例は極めて少なく、その様な事から交流を目的とする当委員会が単会発信の交流事業を実現させたいと日頃より強く感じており実現させたのが今回の例会であります。例会開催にあたり、地域性に重きを置き、県南ブロック所属の土浦YEG、下館YEG、結城YEG、並びに隣接する小山YEGに属する同志達に参加を呼びかけ、運動としても男女の差がなく楽しめ、心身共にリラックス効果のあるヨガのレクリエーションを通して交流することにより、単会の枠を越えて参加者全員が魅力ある地域、魅力あるYEGを創り上げていこうという気概を共有共感することができ、さらなる絆が生まれるものと確信し本例会を企画いたしました。
当日は足元の悪いなか、土浦YEG田中義法会長、下館YEG行本正嗣会長、結城YEG泉初会長、小山YEG倉持宗臣会長をはじめといたします多くの他単会の皆様に参加いただき盛大な例会並びに懇親会を開催することが出来ました。
今回の交流を通してメンバーの皆様が、単会の枠を超えたYEG活動の幅をさらに拡げ、YEGメンバー同士の絆が生まれれば幸いです。
最後になりましたが、ご多忙の中お越し頂いた古河YEGの皆様、今回の例会を成功させるべく他単会への働きかけに最後まで尽力いただきました古河YEG執行部の皆様、準備設営に一丸となって取り組んでいただきました当委員会メンバーの皆様にお礼申し上げます。本当に有難うございました。
スポーツ交流委員会 委員長 浅井道浩
平成26年度 8月例会案内【スポーツ交流委員会】
古河商工会議所青年部メンバー各位
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は青年部活動にご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、下記の通り8月例会を開催いたしますので、ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようご案内申し上げます。 敬具
記
趣旨 県内YEG各単会相互の絆、交流を深めることに重要な意義があるという観点から、近年、県青連主催の様々な交流事業が展開されております。しかしながら、YEG単会が主となって執り行われた例は極めて少ないのではないでしょうか。その様な事から交流を目的とする当委員会が単会発信の交流事業を実現させたいと強く感じております。
例会開催にあたり、地域性に重きを置き、県南ブロック所属のYEG単会並びに隣接する小山YEGに属する同志達に参加を呼びかけ、運動としても男女の差がなく楽しめ、心身共にリラックス効果のあるヨガのレクリエーションを通して交流することにより、単会の枠を越えて参加者全員が魅力ある地域、魅力あるYEGを創り上げていこうという気概を共有共感することができ、さらなる絆が生まれるものと確信し本例会を企画いたしました。
1.内 容 ヨガを通した近隣YEG(土浦YEG、下館YEG、結城YEG、小山YEG)との交流の実施
2.テーマ 『YOGAで繋ごうYEGコネクション!』
3.日 時 平成26年8月28日(木)19時00分~(受付18:30)
懇親会21時00分~ 大将 会費4,000円
4.場 所 生涯学習センター総和(とねミドリ館)
5. 当日行うヨガの説明
?リラックスヨガ
「体の不調は心で治し、心の不調は体で治す」という言葉がある通り体が硬いと全身が緊張してしまい、ストレスが溜まりがちになります。疲労に効果があり実践することで体を温め、精神的リラックス効果があるヨガです。
?グループヨガ
いくつかのグループに分け交流を目的としたヨガです。
?ゲームヨガ
グループごとにゲーム感覚で交流することを目的としたヨガです。
6.服装等
※当日は動きやすい服装にて参加お願いします。
※ヨガマットは不要です。
※外履き用のスニーカー等の運動靴で来て下さい。外履きを履いたまま、ヨガ並びにレクリエーションを行います。
7.補足事項
※当日のグループ分けは、女性メンバーへ配慮し委員会にて決めさせていただきます。
※名刺をご持参ください。例会終了後、更に深い交流を持つべく懇親会を設けてありますのでご参加お願いします。
スポーツ交流委員会 委員長 浅井 道浩
平成27年度 7月例会報告【交流委員会】

7月例会報告
テーマ 地方での未来創造
内容 視察研修および講演会
去る、平成27年7月16日(木)13:30から20:30にて、『古河商工会議所青年部7月例会』を開催いたしました。本事業は、茨城県商工会議所青年部連合会の県南ブロック連携事業を兼ねた例会として、県内の各単会からも多数ご出席いただき、古河のメンバー57名を合わせると総勢131名にご参加いただきました。
自然災害や日々変わりゆく経済状態、これまで日本が経験した事のない少子高齢化による人口動態、さらには都市部への若者世代の流出など、今後、地方で事業を営む私たちにとって、課題は山積されていて、これまでと同様の経営をしていたのでは、きっと衰退していくのではないかと考えます。本例会を通して、一般的な経営学ではなく、地方の、さらに古河市での未来を考え、参加者の皆様に今後の経営のヒントにしていただければと企画いたしました。
内容は3部構成で行ない、第1部では、積水ハウス株式会社 関東住まいの夢工場を視察し、地方での生活動態はどのような変遷をたどるのかを踏まえて、今後求められる住居状況とは何かを学びました。第2部はホテル山水で、講演会として藻谷浩介氏をお招きし、地方での未来をどのように描けばよいかをご講和いただきました。内容はもとより、普段私たちが数値などに基づいた事実ではなく、感覚や空気でものごとを話しているかを強烈にご指摘いただきました。さらに、その事実をどのように捉えるかも重要で、やはり日々の勉強が大切だという事を学びました。第3部もホテル山水にて、懇親会を行ないました。古河のメンバーのみならず、県内各地の商工会議所青年部メンバーとの交流を深める事ができ、そうした交流を通して、新たな気づきを得る事ができたり、さらに、実際の事業につながっていければと考えます。
事業をとおして、青年部に属しているという事でつながれる仲間が、古河にとどまらず、茨城県内、さらには全国にいるということを再確認する事が出来ました。人は人で磨かれるというように、青年部メンバー同士、業種を超えてつながれる事で、いろいろな考えから多くの気づきを得る事が出来ました。
最後に、今回の事前準備や当日の設営など、多くの方のお力があって進めて来る事が出来ました。今回の事業を通して、委員長として大変多くの事を学ばせていただけたと感じております。この学ばせていただいた事は本業へ転換してこそ意味を成すものだと思います。
以上簡単ではございますが、ご報告とさせていただきます。
交流委員会 委員長 菅原琢也
平成26年度 7月例会報告【拡大親睦委員会】

7月例会『燃え上がれYEG~炎のBBQ~』
去る、7月23日(水)18:00~三和憩いの家にて7月例会「バーベキュー大会」を開催いたしました。
当日は、梅雨明け後で暦の上では1年のうち最も暑いとされる大暑の日でしたが、多くのメンバー・家族・オブザーバーの皆様合わせて、総勢120名を超える方々にご出席頂き、盛大に行うことができました。
今年は過去最大数の組織数となった青年部メンバー間の親睦を深め、日頃より青年部活動に対してご理解、ご協力頂いている家族の皆様に感謝の気持ちでおもてなしをということをテーマに例会を開催しました。約3時間と短い時間の中ではありましたが、夏の始まりに参加者全員が楽しい時間を過ごせたのではないかと思います。
また開催にあたり企画から準備、設営、運営、後片付けと、当日も早い時間からご協力いただいた委員会メンバー、ご参加いただいた青年部メンバーとご家族の皆様、お祝い・差し入れをくださったOBの方々に心より御礼申し上げます。最後に、例会に参加してくださったすべての方々、本当にありがとうございました。
拡大親睦委員会 委員長 宇都木 克昌
平成26年度 7月例会案内【拡大親睦委員会】
古河商工会議所青年部メンバー各位
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は青年部活動にご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、下記の通り7月例会を開催いたしますので、ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようご案内申し上げます。 敬具
趣旨
私達が青年部活動をできるのは、家族や職場の方のご理解、ご協力あってのことです。
日頃から青年部の活動を理解し、支援いただいている家族に感謝の意を込め、おもてなしをしたいと思います。
また過去最大の組織数となったメンバー間の親睦をはかり、さらに、多くの入会希望者の方々にも御参加いただき、YEG活動の楽しさを知っていただければと思います。その中で、家族・メンバー・入会希望者が交流し絆を深めることで、今後も活気ある活動と最高の仲間作りができるよう本例会を企画いたします。
記
1.内 容 親睦会「バーベキュー」
2.テーマ 「燃え上がれYEG~炎のBBQ~」
3.日 時 平成26年7月23日(水) 受付17:30~
例会18:00~21:30
4.場 所 三和憩いの家 古河市三和176-2(古河第七小学校校庭南隣)
5.登録料 メンバー1人 3,000円(ご家族の方は無料です)
6.補足事項 例会へのお声掛けは、ご家族・職場の方・入会希望者までとして下さい。
オブザーバー参加の方、職場の方は登録料を頂きます。
拡大親睦委員会 委員長 宇都木 克昌
平成26年度 6月例会案内【研修委員会】

古河商工会議所青年部メンバー各位
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は青年部活動にご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、下記の通り6月例会を開催いたしますので、ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようご案内申し上げます。 敬具
記
趣旨
現在様々な面で税率の見直しがされておりますが、今後も多くの面で増税の傾向であることは避けられません。我々経済人として今後も消費者に喜ばれ、支持されていくためには、増税分の価格転嫁や目先の利益重視の対策や価値観ではなく、「地域に必要とされる事業所」となれるかどうかが問われる社会構造へと意識が変化していると感じます。
そこで、本例会では数多くの悩める組織を再生へと導いた鈴木稔講師より、経営力の根本である「人」を活かし能力を引き出すコミュニケーション法を実践的に学ぶことで、我々とかかわる人々と魅力ある商品を創造し、価格以上の価値を消費者へ提供できる事業所へと発展していただけるよう企画いたしました。
1. テーマ 「あなたから買いたい!」
2. 日時 平成26年6月18日(水)19:30~21:30
懇親会 喜楽飯店 会費4000円 22:00~
3. 場所 古河商工会議所 3階大会議室
4. 内容 講師によるロールプレイング式研修
5. 補足 ※講師例会のため、スーツ、ネクタイ着用での出席をお願いいたします。
研修委員会 委員長 小倉清暢
平成26年度 5月例会報告【スポーツ交流委員会】

5月例会報告「体力テスト」の実施
テーマ:『古河YEG体力王決定戦!』
一説には東海道、江戸から京都までの約492kmを僅か3~4日間で走破したと言われている飛脚。(通常、歩くと2週間ほどかかると言われています。)インターネットで検索すれば江戸後期の飛脚の姿と思われる写真を幾つか見る事が出来ますが、その強靭な脚力を想像させる肉体に唖然とするばかり。当時は食事ですら栄養価が現代より著しく低いと言われますがその状況を疑うほどの姿であります。昔から「体が資本」という言葉にある通り、かつて体力は労働し生計を立てる上でも、まさしく個人の「資本」であり「富」であった時代がありました。ボタンひとつで風呂が沸き、デスクワーク中心になる現代において「体が資本」は遠い過去の言葉となりつつありますが、昨今のフィットネスブームやジョギングブームで老若男女が自分の体と必死に向き合い励む姿をみると、体が資本じゃない時代に個々が体力づくりに勤しみ内なる警鐘を鳴らすという不思議な時代になりつつあります。この警鐘は俗に言う健康に向けてのものだけじゃないと私は感じております。私たちは先の大きな震災を経験しました。あらゆる交通機関が麻痺し、ガソリンがなければ移動すらままならない、食料も確保できない現状に直面しました。被災地では同じ状況であれば津波から逃げる脚がある人が津波を逃れ、力のある人がその場で他の人を助ける事ができる。目の前でテクノロジーが崩壊し体の力すなわち体力という「生き延びる」ために必要な当たり前のものが露呈した瞬間でもありました。アスファルトを剥がせば土が出てくるように、江戸時代から約150年たった現在、人にとって本当に必要なものが何なのか、実はそう簡単には変わらないと無意識に感じ始めているのが現代の私たちなのではないのでしょうか。
という事で去る5月13日火曜日、古河市中央運動公園体育館におきまして、私たちスポーツ交流委員会主催の5月例会「古河YEG体力王決定戦」を開催いたしました。59名と言う多くの皆様に参加いただき誠にありがとうございました。個々が結果を踏まえ明日の体力増進、健康増進に繋げていただけたら幸いです。ちなみに私の知人に73歳にして毎朝10キロのジョギングを続けているご婦人がいらっしゃいます。その姿をみるといくつになっても体力はつき、維持できると確信しております。皆様体力をつけましょう!
スポーツ交流委員会 委員長 浅井道浩