青年部でワクワクをいっぱい感じてみて!

平成30年度10月例会

10月例会報告 「県南ブロック事業」視察及び講演会

テーマ:地域創生~人も企業もミッションに生きるために~

 

1017日、トモヱ乳業株式会社及びホテル山水にて10月例会「県南ブロック事業」が開催されました。当日は3部制で行い、通算して57名のメンバーに参加いただき、また県内の他単会からも県青連会長をはじめ、多数のご参加を頂きました。

第一部視察では、トモヱ乳業株式会社を視察させていただき、最初に中田社長より参加者へ講演を頂いた後、牛乳博物館をはじめ工場見学をさせていただきました。企業の歴史や社会貢献を通して自社に活かす企業としての在り方を学びました。第二部からホテル山水へ移動し、有限会社クロフネカンパニーの中村社長をお呼びしての講演会では、お金ではなく、人のご縁ででっかく生きろ!のテーマのもと自身の資質や魅力の向上に繋がる講演をしていただきました。第三部懇親会では、YEGで出会った仲間との親睦をさらに深めていただきました。

今回10月例会では半年前から企画を練り、委員会メンバーと共に事業を作り上げていく大変さを感じながらも当日を迎えた時の達成感は何にも代えがたい経験となりました。この事業を経て、青年経済人としての使命を持ち、自社の成長や自身の魅力向上に繋がり、地域を支えていく気概となる足掛かりとなることを願い、10月例会の報告とさせていただきます。

                    拡大交流委員会 委員長 大谷祥寛

平成30年度9月例会

 

9月例会『講師例会』

テーマ:弁護士から盗め!!法的知識と伝える技術

9月19日、古河商工会議所にて9月例会を「弁護士から盗め!!法的知識と伝える技術」というテーマで研鑽教養委員会主催の例会を開催いたしました。メンバー81名中参加者57名、オブザーバー2名という多くの方に参加していただきました。研鑽教養委員会の志村和俊委員長が講師となり、日常ではなかなか触れられない弁護士の見解や、日頃知ることのできない知識を学びました。

例会の内容はクイズ形式で、VTR3問、寸劇1問の合計4問。VTRは委員会メンバーが俳優や女優になりきり、監督、カメラマン、そして委員会メンバー全員で作り上げました。男女関係にまつわる問題では、日常で稀にある「言った」「言わない」というトラブルについて、色々な捉え方がある事がわかりました。また、相手の言ったことを信じ過ぎると、大きな問題になりかねないのだなと感じました。寸劇では契約書にまつわる問題で、契約書の内容通りにならない場合もあることを知りました。

お題に基づき、11つの問題をディスカッションして、参加メンバーがそれに対する答えを二択で選びましたが、他のメンバーの意見を聞くと、捉え方や見解が変わっていきました。裁判の場合は、絶対に勝訴するとは限りませんが、1つの行動で大きく変わることを知り、守られる基準などがあるのだなと勉強になりました。

9月例会を通じて、様々な角度からの物事の捉え方や、講師の弁護士という職業がどのような職業なのかを知ることができ、得るものがたくさんありました。

平成30年度8月例会

 

 

8月例会「家族親睦会」

テーマ「Cheers!」~感謝の気持ちでもてなそう~

 

8月22日、古河市コミュニティセンター出城にて、8月例会「家族親睦会(バーベキュー)」を開催致しました。青年部メンバー81名中53名、ご家族42名と沢山の方々に参加して頂きました。テーマに掲げた「Cheers!」~感謝の気持ちでもてなそう~のもと、今回は子供達を夢の世界にご招待する気持ちで、企画立案から設営準備、そして当日のイベントに取り組みました。

バーベキューコーナーでは、子供受けする焼きそば、フランクフルト、お肉でアレンジ調理した焼き物、今回から導入されたポップコーンで皆様に召し上がって頂き、お祭りの雰囲気を味わえたかと存じます。

多目的ホールでは、会場全体をちびっこ広場のイメージに装飾しまして、輪投げ、フェイスペイント、ヨーヨーなどのアトラクションを演出し、委員会メンバーで作り上げた「イリュージョンボックス」でのマジック(箱の中に人が入り、剣を刺しても無事生還するマジック)で、皆様をおもてなし致しました。

台風が関東に接近する心配もございましたが、当日は天候にも恵まれて清々しい一日を過ごせたのも、委員会メンバーが一丸となって早い時間からの準備、遅い時間までの片付けがあってこそだと存じます。

例会を通して、新しいメンバーとの交流、次代の青年部活動の取り組みを話し合える場を提供できたかと思います。

                   地域活性・親睦委員会 委員長 横山 敏一

平成30年度7月例会

7月例会 「OB会との交流会」

テーマ:「継往開来」-先人の事業を受け継ぎ、未来を切り開く-  

 

719日、ホテル山水にて7月例会「OB会との交流会」が開催されました。当日は青年部OB会より楠田会長をはじめ、多数のOBの方々にご臨席を賜りました。

青年部メンバー80名中51名が参加し、第一部は五十嵐順OBによる「よかんべまつり」について、永塚守OBによる会報誌「げんきかい」についての講演をして頂きました。

第二部はご出席した頂いたOBの方々との交流会ということで、食事を交えて和やかな雰囲気の中、現役とOBの方々で当時と現在の青年部活動について談論させて頂きました。

 今回7月例会を担当することにより、4月に担当した総会とは違って、一から例会を企画、設営、運営することの難しさを感じました。また、委員長としての至らない点が多々ありましたが、そのフォローをして頂いた委員会メンバーには感謝の念に堪えません。例会当日を振り返っても、実際にやってみて配慮を足らなかったところや改善点が次々と見つかりました。当委員会の先輩には、「改善点がたくさん見つかる例会は、いい例会だった証拠だよ。」とおしゃって頂きましたが、今回の経験を今後に活かしていけるよう最大限の努力を払っていきます。

 今例会では、「継往開来」をテーマにし、その趣旨通りOBの方々から青年部活動の歴史や想いが現役のメンバーに受け継がれたのではないでしょうか。現役メンバーは今回教えて頂いたことを今後の青年部活動の糧にしてもらえれば幸いです。

総務広報委員会 委員長 髙橋 仁

平成30年度6月例会

6月例会報告 視察研修

テーマ 温故知新~伝統と革新から学ぶ永続性~

 

 両日合わせまして47名のメンバーという大勢のメンバーに参加頂き、歌舞伎の世界から伝統を、東京オリンピックに向けての取り組みから革新を学ぶことで、企業の永続性について考えるというテーマの元、617日(日)・18日(月)に視察研修をおこないました。

 一日目は昼の部の歌舞伎公演を三幕見て、歌舞伎の伝統の世界に触れました。歌舞伎初心者のメンバーも大勢いましたので、イヤホンガイドを耳にしながら、繊細な演技、豪快な立ち回り、豪奢な衣装に目を奪われ、歌舞伎を堪能させていただきました。日本の伝統芸能と身近な世界遺産を目の当たりにし、メンバー一同改めて日本人としての誇りを実感できたことと思います。

 二日目はオリンピックに向けた革新的な取り組みを学ぶべく、公益財団法人東京都中小企業振興公社の高橋様とビジネスチャンスナビ2020コーディネーターの牟田様に講演をして頂きました。2020年の東京オリンピックに向けて我々のような中小企業がどのように関わることができるか、ビジネスチャンスナビというプラットフォームを活用してどのような方法でオリンピック関連の仕事を調達できるかということをお話して頂きました。一地方の企業とて存分に可能性があることを説明頂き、それぞれの実務に沿った大変有意義な講演となりました。

 その後、東証arrowsにてマーケットセンターの見学をし、経済の動きや株式市場の歴史を学びました。日本経済の中心で金融への意識と知識の向上ができ、緊張感あふれる中でメンバーも今一度身を引き締めたことと思います。

 今回の視察研修を通して学んだ引き継ぐべき伝統と未来へ向けた革新的な取り組みが、自企業を永続的な繁栄へと導く一つのヒントとなったことを願い、6月例会の報告とさせて頂きます。

 2日間の視察研修を無事終えることができましたこと、心より御礼申し上げます。

 

研鑽教養委員会 副委員長 野澤俊勝

平成30年度5月例会

5月例会(競技大会)

テーマ「みんな一緒に心のバトンを繋ぎましょう!!」

 

 5月17日、古河はなもも体育館にて5月例会(競技大会)が開催され、会員数78名中49名に参加して頂きました。チーム編成は、「会長チーム」と「直前会長チーム」に分け、メンバーの力が均等になるように振り分けました。競技内容は、玉入れ(固定・移動)、綱(引き・押し)、リレーの順に行い、競技参加者全員で大会に臨みました。

 最初の玉入れは出だしの競技故か、おとなしい感じで黙々と勝負をしていました。綱引きからは白熱した競技内容で、額から汗が流れ落ちるほど互いに真剣勝負!!それぞれのチームは一歩も引かず力と力のぶつかり合いで、種目をこなしていました。

 最後のリレーは、お玉に球体を載せたものをバトンとして走り、途中でバトンを縄跳びに変えてトラック1周を走るという奇想天外なレースで、笑いありハプニングありと楽しい競技となりました。

 本例会を通して、チームの団結力や連帯感が競技中に感じ取れたのではないでしょうか。今回の競技大会は、交流・親睦が目的の例会であり、それぞれのチームは協力し合ってメンバーの色を出しきり、より深い絆が結ばれたかと思います。

 

地域活性・親睦委員会  委員長 横山 敏一

平成30年度4月例会

4月例会 「平成30年度 第一回定時総会」

テーマ:「Ever Onward」~限りなき前進~

 

 4月12日、古河商工会議所にて「平成30年度第一回定時総会」が開催されました。当日は古河商工会議所より蓮見会頭をはじめとする会議所の皆様、青年部OB会より生井会長をはじめ、多数のOBの方々にご臨席を賜りました。 青年部メンバー78名中52名が参加し、平成29年度事業報告、収支決算報告、平成30年度事業計画、収支予算の承認など総会議事は滞りなく執り行われました。宇都木直前会長におかれましては大変充実した一年間、誠におつかれさまでした。会長の重責から解放され肩の荷が下りたのか、途中涙ぐむ姿が印象的でした。

 そして、その思いを引き継いだ中村新会長。緊張を感じさせない様子で、会長挨拶では気持ちのこもった熱い言葉を披露して頂きました。
 今年度は5名中4名が初委員長ということで、委員長指針、委員会方針では良い緊張感の中、それぞれの個性が表現されていました。
今年度の青年部も期待感にあふれ、魅力的な一年になりそうです。
 結びに、今年度も青年部は中村会長の下、メンバー一丸となって邁進して行きますので、宜しくお願い致します!

 

総務広報委員会 委員長 髙橋 仁

平成29年度3月例会

3月例会報告 卒業式

テーマ:「勇猛邁進」~止まらないYEG

 

 3月8日、「ホテル山水」にて3月例会(卒業式)が開催されました。当日は98名(現役メンバー66名、来賓・オブザーバー32名)という多数のご参加をいただきました。卒業式では厳粛な雰囲気の中、5名の卒業生に対しそれぞれ代表者から思いのこもった贈る言葉をユーモアも交えて語り、卒業生からは記憶に残る貴重なスピーチを頂きました。その一つ一つの言葉は現役メンバーの心に深く刻まれたことと存じます。

 涙あり笑いありの卒業式から一転して、懇親会では卒業生・OBの皆様と多くを語らい合い盛大に執り行うことができました。
今年度最終例会を多くの皆様と時間を共有し、そして卒業生を無事送り出すことができ、大団円を迎えて終えることができました。次年度以降も古河YEGは更なる飛躍を目指し邁進して参ります!ありがとうございました!

 

総務広報委員会 委員長  武田 大

平成29年度2月例会

2月例会報告 講師例会

テーマ  「古河の歴史をあらためて勉強し伝承していこう!」

 

 220日、小松園に於きまして2月例会を開催いたしました。青年部メンバー53名、オブザーバー3名ご参加頂きました。

 今回の例会は「古河の歴史をあらためて勉強したい」、「実際古河に住んでいても歴史をあまり知らない」というメンバーの声から企画致しました。私自身も今回の例会を担当するにあたって、勉強して初めて理解した部分も多かったと感じております。

 今回の例会は、講師の先生の講話と古河の歴史クイズ大会という2部制で行いました。一部の講師例会は古河史楽会の会長である山田直弘氏をお招きして、古河の歴史を面白く解説して頂き、大変引き付けられるお話でした。そして第二部では、研修委員会メンバーが勉強して作った古河の歴史に関する問題を、委員会対抗のクイズ形式で学ぶというものでした。講演もクイズも堅苦しくなく、和やかな雰囲気で楽しく勉強することが出来たと思います。

 

 この例会を今後の青年部活動や仕事、地域活動、そして次の世代へと引き継いでいければと考えております。

 

研修委員会 委員長 田中 健介

平成29年度1月例会

1月例会『平成29年度 第二回定時総会』

テーマ:『勇猛邁進』 ~やっちゃえ YEG

 

 117日、ホテル山水にて『平成29年度 第二回定時総会』を開催いたしました。当日は古河商工会議所より蓮見会頭、野澤副会頭、会議所職員の皆様、女性会より植木会長をはじめとする女性会の皆様、青年部OB会より生井会長をはじめとするOBの皆様にご臨席を賜りました。

古河YEGメンバーにおいては79名中58名が参加しました。厳粛な雰囲気の中「平成30年度 組織図及び役員承認の件」、「青年部規則改正の件」について議事は滞りなく執り行われ、承認後には平成30年度 中村有智会長から、次年度スローガン「Ever Onward」~限りなき前進~の熱い思いを発表していただきました。

古河YEGは年2回の定時総会を開催しておりますが、総会に参加すると心新に身が引き締まる思いがします。

 総会終了後には新年会を開催し、楽しい雰囲気の中、今年度入会されたメンバーの皆様から今後の抱負を頂きました。古河YEGは常に門戸を開き、多くの会員を募っております。ご関心のある方は是非、古河商工会議所またはYEGメンバーにご連絡下さい。

 新年会の終盤では今年度のこれまでの歩みを映像で振り返り、メンバーとの一体感を共有しました。本例会を通して親睦をさらに深めることができました。

 最後に、ご多忙中の所お越しいただきました御来賓の皆様、古河YEGメンバーの皆様に感謝、御礼申し上げます。

 

 総務広報委員会 委員長 武田 大